阮咸の解説 - 小学館 デジタル大辞泉

中国、魏晋時代の文人。陳留(河南省)の人。字 (あざな) は仲容。阮籍の兄の子に当たる。音楽に通じ琵琶をよくした。竹林の七賢の一人。生没年未詳。
愛用したところから》中国の弦楽器の一。円形または八角形の胴に長い棹 (さお) をつけ、4弦または5弦を張り、棹上に十数個の柱 (じゅう) を立てたもの。日本でも明清楽 (みんしんがく) に用いる。

出典:青空文庫

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