出典:gooニュース
熱戦間近、静かにアスリート待つ聖火台 神戸世界パラ陸上17日開幕
今回の世界パラ陸上で火はともされないが、数々の熱闘を見守ってきたスタジアムのシンボルはきっと、パリの聖火の下を目指す選手たちの背中を押してくれるはず。(長嶺麻子)
五輪聖火に観衆15万人以上 マルセイユで歓迎、厳重警備も
パリ五輪の聖火が8日、巨大な帆船によってフランス南部マルセイユの旧港に到着した。同国の三色旗と同じ色の花火が次々に上がり、上空を彩った空軍によるカラースモークは圧巻の演出。15万人以上の観衆の大歓声が響き渡った。 帆船が着く2時間以上前から旧港は多数の人々でごった返す盛況ぶり。
パリ五輪の聖火、マルセイユ到着 9日にフランス国内リレー開始
2012年ロンドン五輪の競泳男子50メートル自由形金メダルのフローラン・マナドゥが国内の第1走者として船から聖火がともされたトーチを地上に下ろし、最後はマルセイユ出身の歌手がリレーの各所に置かれるミニ聖火台へ火をともした。 旧港周辺では交通が封鎖され、入場者への入念な持ち物検査を実施。テロへの懸念が高まる五輪本番を控えて厳戒な警備体制を取り、大きな混乱は見られなかった。
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