出典:デジタル大辞泉

[名・形動]《禁漁地である阿漕ヶ浦で、ある漁師がたびたび密漁をして捕らえられたという伝説から》
  1. しつこく、ずうずうしいこと。義理人情に欠けあくどいこと。特に、無慈悲に金品をむさぼること。また、そのさま。「阿漕な商売」「阿漕なまねをする」

  1. たび重なること。

    1. 「阿漕のあまの―にも過ぎにし方を思ひ出でて」〈浄・丹波与作

[補説]曲名別項。→阿漕