じこじつげん【自己実現】
1 《self-realization》自己が本来もっている真の絶対的な自我を完全に実現すること。普遍的、絶対的自我の実現が究極の目的であり、それに導く行為が正しい行為だとする、T=H=グリーン...
じことうかい【自己韜晦】
自分の本心や学識、地位などを隠して知られないようにすること。節操を知り、自分をひけらかさないこと。
じごしょうだく【事後承諾】
関係者の承諾を必要とする行為を、時間的な事情などで承諾を受けずに行ったとき、事がすんだあとで、それについての承諾を受けること。
じだいさくご【時代錯誤】
時代の異なるものを混同して考えること。また、考え方や行動などが時代の流れに逆行していて合わないこと。時代遅れ。アナクロニズム。▽「錯誤」は、たがう、誤ること。
じっせんきゅうこう【実践躬行】
理論や信条などを、自身の力で実際に踏み行うこと。▽「躬」は自ら、自分での意。口だけでなく、実際に踏み行うことの大切さをいう語。「躬行実践きゅうこうじっせん」ともいう。
じつげつせいしん【日月星辰】
太陽や月、星などの天体が交わるところ。天空。空。
じばんちんか【地盤沈下】
建造物などの土台となる大地が沈み下がる現象。自然現象あるいは人為的行為(地下水のくみあげなど)による。また、勢力基盤の弱体化のたとえ。
じぼうじき【自暴自棄】
希望を失い、自分などどうなってもいいとやけくそになること。失望などのために投げやりな行動をして、自分を駄目にすること。また、そのさま。▽「自暴」はめちゃくちゃなことをして、自分自身のからだを損なうこと。「自棄」は自分で自分を見捨てること。
じゅうこうちょうだい【重厚長大】
どっしりとして大きいさま。重く厚く、長く大きい意から。物や人の性格などについていう。
じゅうにんといろ【十人十色】
考え・好み・性質などが、人によってそれぞれに異なること。