かしょばんきん【家書万金】
家族からの手紙は、何よりもうれしいということ。
かたくのきょう【火宅之境】
火事になった家。煩悩ぼんのう(悩み)に満ちたこの世のたとえ。
かんしょのか【関雎之化】
夫婦仲がよく、家庭がうまく治まることのたとえ。
こくいせんよう【国威宣揚】
国家の威光を示すこと。
さいしりさん【妻子離散】
家族がばらばらになること。一家離散。
そせんすうはい【祖先崇拝】
民族・部族・家族など祖先の霊をあがめ、祭祀の対象とする信仰形態。
たいぎめっしん【大義滅親】
君主や国家に報いるためには、親子の情をもかえりみないということ。
たじのとき【多事之秋】
事件や問題が多くおこっている時期。国家や社会が不安定な時。
ちゅうしんぎし【忠臣義士】
主君や国家に対して忠誠と節義を尽くす武人のこと。
でんかのほうとう【伝家宝刀】
家宝として代々伝わっている名刀の意から、いざというときにだけ繰り出す、とっておきの物や手段。