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辞書
《「かわぼり」とも》
1 コウモリの古名。
「人もなく鳥もなからむ島にてはこの—も君もたづねむ」〈和泉式部集・下〉
2 「蝙蝠扇 (かわほりおうぎ) 」の略。
3 「蝙蝠羽織 (かわほりばおり) 」の略。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
かわほりおうぎ【蝙蝠扇】
《開くとコウモリが羽を広げた形に似るところから》薄い骨の片面または両面に紙を張った扇。紙には詩歌や絵を描く。扇子。
かわほりばおり【蝙蝠羽織】
《袖を広げた形がコウモリに似ているところから》丈が短くて袖の長く広い羽織。江戸初期に流行。
こうもりのつばさ【蝙蝠の翼】
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出典:青空文庫
・・・、それはきっと大きな蝙蝠か何かが、蒼白い香炉の火の光の中に、飛び・・・ 芥川竜之介「アグニの神」
・・・×胡同の社宅の居間に蝙蝠印の除虫菊が二缶、ちゃんと具えつけてある・・・ 芥川竜之介「馬の脚」
・・・また、鋳掛屋松五郎が蝙蝠の飛びかう夏の夕ぐれに、天秤をにないなが・・・ 芥川竜之介「大川の水」
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