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読める（よめる） とは？ 意味・読み方・使い方

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よ・める【読める】
の解説

［動マ下一］［文］よ・む［マ下二］《読むことができる意から》

  1. １ 理解できる。合点がいく。隠された真意がわかる。「これで彼の行動は—・めた」

  1. ２ 読むに値する。「なかなか—・める本だ」

出典：デジタル大辞泉（小学館）

読める の例文(30)

出典：青空文庫

  • ･･･、このごろの鴨は字が読めるから、みんな禁猟区域へ入ってしまう」など･･･ 芥川竜之介「鴨猟」

  • ･･･どはふだんでも愉快に読めるものではない。殊に今日は東京へ行きたさに･･･ 芥川竜之介「十円札」

  • ･･･寺子屋仕込みで、本が読める。五経、文選すらすらで、書がまた好い。一･･･ 泉鏡花「絵本の春」

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