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辞書
《「うい(外)」は唐音》
1 江戸時代、小田原名産の去痰 (きょたん) の丸薬。元 (げん) の礼部 (れいほう) 員外郎 (いんがいろう) 陳宗敬が日本に帰化し、博多で創製。その子孫が京都西洞院 (にしのとういん) に住んで透頂香 (とうちんこう) と称して売り出し、のち小田原に伝わったもの。ういろうぐすり。
2 米の粉に黒砂糖などをまぜて蒸した菓子。名古屋・山口・小田原などの名物。ういろうもち。
3 「外郎売り」の略。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
ういろううり【外郎売り】
外郎1を売り歩く商人。 歌舞伎十八番の一。享保3年(1718)江戸森田座の「若緑勢曽我 (わかみどりいきおいそが) 」で2世市川団十郎が初演。外郎売りが妙薬の由来や効能を雄弁に述べるもので、のち「助六」に吸収された。
ういろうまめ【外郎豆】
タンキリマメの別名。
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