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１ 中世、大名の家臣のうちの最重職。家中を総括する職。また、その者。年寄 (としより) 。家老職。
２ 江戸時代、藩主を助けて藩政を行った重臣。複数で合議輪番制によった。城代家老・江戸家老などがある。
出典：デジタル大辞泉（小学館）
出典：青空文庫
･･･最も心を労したのは、家老の前島林右衛門である。 林右衛門は、家老･･･ 芥川竜之介「忠義」
･･･田口というは昔の家老職、城山の下に立派な屋敷を昔のままに構えて有･･･ 国木田独歩「春の鳥」
･･･相議して、当時執権の家老を害せんとの事を企てたることあり。中津藩･･･ 福沢諭吉「旧藩情」
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出典：gooニュース
松江藩を支えた家老の大橋茂右衛門に迫る 松江歴史館で館蔵品展
江戸時代前期から松江藩の筆頭家老を務めた大橋茂（も）右（え）衛（も）門（ん）を紹介する館蔵品展「松江藩を支えた家老 大橋茂右衛門」が、松江歴史館（松江市殿町）で24日から開かれる。 歴史館によると、1638（寛永15）年に信濃国松本藩7万石から出雲国松江藩18万石余の藩主となった松平直政は家臣団を拡大、再編。家臣団の筆頭として迎えられたのが初代の大橋茂右衛門だった。
朝日新聞（地域）2025/01/24 10:15
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