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平安末期から明治初期にかけて編集・使用された、一種の初歩教科書の総称。「明衡往来 (めいごうおうらい) 」に始まり、初めは手紙の模範文例集であったが、近世では項目も多様化し、寺子屋の教科書となった。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
出典:gooニュース
大河「べらぼう」第17回 「往来物」に目を付ける蔦重 意次は相良城落成でお国入りする 5月4日放送「乱れ咲き往来の桜」
かつて松葉屋の女郎うつせみ(小野花梨)とともに吉原を離れた浪人の小田新之助(井之脇海)と再会し、会話の中で子供が読み書きを覚えるための「往来物」と呼ばれる手習い本に目を付ける。相良城の落成を受け、老中の田沼意次(渡辺謙)は側近の三浦庄司(原田泰造)とともにお国入りする。繁栄する城下町を見て、ある考えを抱く。
産経ニュース2025/05/04 11:00
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