
出典:青空文庫
・・・、……銀座へ出る……歌舞伎座の前を真直に、目的の明石町までと饒舌って・・・ 泉鏡花「縷紅新草」
・・・父の家へ行きました。歌舞伎座の裏手の自由軒の横に雁次郎横町という路地・・・ 織田作之助「アド・バルーン」
・・・千日前の歌舞伎座の横丁――昔中村鴈治郎が芝居への通い路にしていたとか・・・ 織田作之助「大阪の憂鬱」
出典:gooニュース
歌舞伎座『八月納涼歌舞伎』第二部にて、『日本振袖始』・『火の鳥』の上演が決定
毎年、恒例の三部制で多彩な演目を届けている、歌舞伎座『八月納涼歌舞伎』。この度、2025年8月興行を盛り上げる『納涼歌舞伎』第二部で上演される2作品が発表されました。古事記・日本書紀に記された出雲の八岐大蛇(やまたのおろち)伝説をベースに近松門左衛門が書き上げた『日本振袖始』(にほんふりそではじめ)。
歌舞伎座「八月納涼歌舞伎」第2部「日本振袖始」「火の鳥」上演決定 七之助らが出演者
歌舞伎俳優、中村七之助(41)と市川染五郎(20)が東京・銀座の歌舞伎座「八月納涼歌舞伎」の第2部「日本振袖始」に出演することが13日、分かった。七之助は岩長姫実は八岐大蛇、染五郎が素盞嗚尊を演じる。
音羽屋親子を寿ぐ、歌舞伎座『團菊祭五月大歌舞伎』夜の部観劇レポート
2025年5月2日(金)に歌舞伎座で、尾上菊之助改め八代目尾上菊五郎、 尾上丑之助改め六代目尾上菊之助の襲名披露興行『團菊祭五月大歌舞伎』が開幕した。大名跡「菊五郎」の八代目の誕生に、歌舞伎座は初日から熱気に包まれた。新・菊五郎と新・菊之助は、「夜の部」では『弁天娘女男白浪(べんてんむすめめおのしらなみ)』に出演する。
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