出典:gooニュース
歌舞伎と落語家・團治郎のコラボ実現「南座 歌舞伎鑑賞教室」開幕
ユーモアあふれる解説とともに歌舞伎を楽しめる「南座 歌舞伎鑑賞教室」が15日、京都市東山区の南座で開幕した。今年は落語家の桂團治郎(36)による解説「歌舞伎のお噺」に続き、姫から獅子への踊り分けが魅力の豪華絢爛な舞踊「相生獅子」を上方歌舞伎の片岡千壽(43)、上村吉太朗(24)が上演。
歌舞伎に「脈々丸(みゃくみゃくまる)」登場 安羅仁の魔法の絨毯、愛之助が十一役早替りも
第一部『今昔歌舞伎草紙』は、市川青虎の口上に始まり、日本舞踊家たちが、歌舞伎の発祥とされる出雲の阿国一座による“歌舞伎踊り”から、歌舞伎の変遷を踊り継いだ。
歌舞伎座『八月納涼歌舞伎』第二部にて、『日本振袖始』・『火の鳥』の上演が決定
坂東玉三郎による演出、優れた新作歌舞伎の脚本に贈られる大谷竹次郎賞(第51回)を受賞した歌舞伎狂言作者の竹柴潤一による脚本、オペラを中心に幅広い舞台の演出を手掛ける原純の演出・美術により、バレエ作品などにも影響を与えた題材が、歌舞伎作品として新たに誕生。
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出典:青空文庫
・・・やれ浄瑠璃の、やれ歌舞伎のと、見たくもないものばかり流行っている時・・・ 芥川竜之介「或日の大石内蔵助」
・・・しめた怪しの衣、女が歌舞伎の舞台でしばしば姿を見て寐覚にも俤の忘ら・・・ 泉鏡花「葛飾砂子」
・・・、梟が演戯をする、板歌舞伎の趣した、近江屋の台所口の板戸が、からか・・・ 泉鏡花「みさごの鮨」