出典:gooニュース
児童ク連が花祭り 釈迦像に甘茶かけ 高岡・国泰寺
高岡市太田の国泰寺で27日、太田校下児童クラブ連合会の花祭りがあり、地元の小中学生42人が釈迦像に甘茶をかけて釈迦の誕生日を祝った。 お堂の屋根にパンジーなどの花を飾り付け、僧侶と一緒に般若心経を読んだ。沢大道(だいどう)管長から「生まれたばかりのお釈迦様の体を甘茶で洗うことは私たちの心を洗うこと」と教わり、甘茶をかけて手を合わせた。
甘茶かけ釈迦の誕生祝う 境木地蔵尊で「花まつり」〈横浜市保土ケ谷区〉
お釈迦さまの誕生日とされる4月8日、境木本町の境木地蔵尊で、釈迦像に甘茶をかけて無病息災を祈る「花まつり」が開かれた。江戸時代に東海道中を旅する人々が立ち寄り、道中の安全を祈願したという同所では40年以上前からこの催しを続けている。この日は色とりどりの花で飾られた「花御堂」が設けられ、天と地を指す小さな釈迦像に、参拝者らが甘茶をかけた。
由来・甘茶についても解説
寺院を訪れる時間のない人は、甘茶を作って飲んでみましょう。甘茶と聞くと緑茶に砂糖を入れたものをイメージする人もいるかもしれませんが、全く別のものです。 花祭りでお馴染みの甘茶は、ほんのり甘味のある飲み物です。アマチャというガクアジサイの変種の植物の葉を発酵させ、乾燥させた茶葉からできるお茶のこと。
もっと調べる