花虫綱イソギンチャク目の腔腸 (こうちょう) 動物総称浅海岩石などに付着。体は柔らかく円筒形で、上端中央に口があり、その周囲触手が並ぶ。触手刺胞があり、毒液獲物注入して捕らえる。不消化物は口から排出接触刺激にあうと体を縮め、巾着のひもを締めたようになる。触手をのばした姿から石牡丹 (いしぼたん) ともいう。 春》「岩の間の—の花二つ/王城

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