[動ラ五(四)]《「たちとまる」とも》
  1. 歩くのをやめてその場に立つ。歩みを止める。「呼ばれて—・る」

  1. 他へ移らないで、そのままそこにとどまる。

    1. 「思ひのままならむ人は今までも—・るべくやはある」〈・真木柱〉

  1. 宿泊する。特に、妻や愛人の所に泊まる。

    1. 「かやうに—・り給ふ折々あれば」〈薄雲

出典:青空文庫

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