出典:gooニュース
天皇の元服→定子の入内→藤原道隆の摂関就任…異例の〈スピード展開〉のウラにあったそれぞれの思惑と「中関白家」短くも絢爛たる栄華の始まり
吉高由里子さんが主演する大河ドラマ『光る君へ』(NHK)が放送中です。物語は、吉高さん演じる、のちの紫式部“まひろ”と柄本佑さん演じる藤原道長の間の特別な絆を軸に進んでいきます。道長は、父・兼家の計画によって、兄である道隆と、その娘の定子の傘下に入ることに。それは雌伏のときの始まりでした。本稿では、平安文学研究者の山本淳子氏による著書『道長ものがたり』(朝日新聞出版)から一部抜粋し、国の全権を
井浦新、大河ドラマ「光る君へ」藤原道隆演じ自身の想い語る 妻役・板谷由夏「旦那さまありがとうございました」
この日の投稿では、「古典文学や資料や逸話などにのこる道隆像には描いていない人間くさい藤原道隆を【光る君へ】の世界では挑戦しましたの溺れた様はどの時代にも通じること他山の石と捉えていただけたら幸いです」と書き出し、「史実との差異はあったとしてもどちらにもしっかり描かれていることは一夫多妻が普通にあった平安時代に道隆は貴子さんひとりを愛し仲睦まじく過ごした姿です 道隆の人柄と貴子さんの
大河『光る君へ』道長の兄・藤原道隆の命を奪った病 アルコール依存症→糖尿病の可能性 識者語る
俳優・井浦新さん演じる藤原道隆の死が描かれました。道隆はお酒をよく飲んでいたようですが、『大鏡』(平安時代後期成立の歴史物語)によると「乱酒の祟り」で亡くなったとあります。 ある年の賀茂祭に出かけた時などは、鳥の形をした酒甕(さかがめ)を作らせて、それに酒を入れて飲んでいたようです。盃を傾けるほどに当然、酔いは回ってきます。
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