出典:gooニュース
高畑充希演じる藤原定子、突然の孤独な退場…『枕草子』イメージ覆す悲劇の后・定子を振りかえる【光る君へ】
■ 天皇は一帝二后を受け入れるが…第28回のあらすじ 一条天皇(塩野瑛久)の中宮・藤原定子(高畑充希)を皇后とし、藤原道長(柄本佑)の娘・彰子(見上愛)を中宮とする「一帝二后」を提案され、天皇は猛反発。しかし、なにがあっても「仰せのままに」しか言わない彰子に、天皇は母・詮子(吉田羊)の言いなりだった自分を重ねる。
高畑充希 藤原定子役「宝物のような経験です」 「光る君へ」第28回で最期
NHK大河ドラマ「光る君へ」で藤原定子役を演じている高畑充希(32)が、21日放送の第28回で最期の時を迎えた。 「短い生涯でしたが、ドラマチックな人生を歩ませていただいた。自分の役者人生で宝物のような経験です」と充実感をのぞかせた。
高畑充希 視聴者を魅了した藤原定子役は「皆さんと作っていく中で生まれたものが大きかった」【「光る君へ」インタビュー】
7月21日放送の第二十八回「一帝二后」で、一条天皇(塩野瑛久)の寵愛を受けた中宮・藤原定子がこの世を去った。清少納言の「枕草子」では華やかな印象の定子だが、劇中では次々と苦難に見舞われ、悲劇的な生涯を送った。定子役で胸打つ名演を披露し、視聴者を魅了してきた高畑充希が、その舞台裏を振り返ってくれた。
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