出典:gooニュース
長府発展に尽力、最後の藩主・毛利元敏展 山口・下関で来月9日まで
最後の長府藩主・毛利元敏(1849~1908)の企画展「毛利元敏―趣味と郷土を愛した最後の殿様―」が、山口県下関市立歴史博物館(同市長府川端2丁目)で開催されている。激動の幕末維新の時代を生き、地元に尽くした14代藩主ゆかりの資料40点を紹介している。 元敏は江戸で生まれ、幼少期にいとこで13代藩主の元周(もとかね)の養子となった。
水戸藩主・徳川斉昭のレシピ集「食菜録」を令和版にアレンジ…8人のシェフが和洋中9品披露
水戸藩9代藩主・徳川斉昭が残したとされるレシピ集「食菜録」――。このメニューを令和版にアレンジしたレシピの開発を茨城県などが始めた。食材と歴史が融合した新たな茨城名物として、観光誘客につなげる。23日には一部レシピのお披露目会が開かれた。(吉村悠) 「食菜録」は江戸時代後期の約300種のレシピを収録している。
国史跡・徳島藩主蜂須賀墓所の倒壊した墓石を修復
徳島市下助任町2丁目にある国史跡・徳島藩主蜂須賀家墓所(興源寺墓所)で昨年、倒壊しているのが見つかった蜂須賀家の家祖・蜂須賀正勝とその妻・松の墓石が今月、修復された。 市教育委員会によると、倒れていたのは、石を積み上げた五輪塔形式の墓で、高さは正勝のものが約140センチ、妻の松のものが約120センチ。昨年2月に「墓が壊れている」との情報が市に寄せられていた。
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