ほと‐ばし・る【^×迸る】

の解説

［動ラ五（四）］《古くは「ほとはしる」「ほどはしる」とも》

1. １ 勢いよく飛び散る。また、激しく流れ出る。噴き出る。「鮮血が—・る」「蛇口から水が—・る」

1. ２ とびあがる。おどりあがる。

   1. 「吾 (やつかれ) が王、喜び—・りて」〈神功紀〉

類語

• 飛び散る(とびちる)
• 跳ねる(はねる)
• はじける(はじける)
• はぜる(はぜる)

関連語

• 弾む(はずむ)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

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