出典:gooニュース
桂由美さんのトレードマークのターバン、着けるきっかけは母の急死だった 自身のYouTubeで明かす
桂さんといえば、トレードマークとも言えるのが季節ごとに変わるターバン。2022年にアップされたYouTubeで、桂さん自身がその秘話を明かしていた。 ターバンを着け始めたきっかけは、桂さんの母が急死したことだったという。遺品の帽子をかぶったところ、まるで頭にフィットせず。
有村昆が桂由美さん追悼「ターバンなぜ巻いてらっしゃるのか?疑問に気さくに答えてくださった」
そして「今でもターバンはなぜ巻いてらっしゃるのか?の疑問に気さくに答えてくださったこと昨日のように覚えております」と締めくくった。桂さんの訃報はこの日、株式会社ユミカツラインターナショナルが発表した。「1965年以来ユミカツラのクリエイティブディレクターを務めてきた桂由美(かつら・ゆみ/94歳)の逝去を発表します」と伝えた。
桂由美さんがターバンにこだわったワケ ドン小西氏が解説「見る側の印象にどう残るのか、計算を」
桂さんといえば、特徴的だったのは、頭に巻いたターバン。夫から「黒柳徹子さんのように、ひと目で分かる特徴を」と言われ、ターバンをファッションに取り入れるようになったという。小西氏は「本人もおっしゃってましたけど、お洋服とターバンの数は同じ数持ってるとおっしゃってましたよ」と、桂さんのターバンへのこだわりを明かした。
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出典:青空文庫
・・・つけて、頭には真紅のターバン、真黒のレースの手袋をはめている許りか、・・・ 織田作之助「世相」
・・・ちは、みんなまっ赤なターバンと帯とをかけ、殊に地学博士はあちこちから・・・ 宮沢賢治「ビジテリアン大祭」