1. 昔の歌文、特に和歌に用いられる修辞法の一。一定の語句に冠してこれを修飾し、または語調を整える言葉。普通は5音、まれに3音・4音などのものもある。「あしひきの」「たらちねの」「ひさかたの」など。冠辞。

  1. 前置きの言葉。

  1. 寝物語。枕物語。

    1. 「二つならべて—ぢゃ」〈西鶴大矢数

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