出典：gooニュース
夜桜と灯籠、参道彩る 熊本市で「本妙寺桜灯籠」
淡く照らされた夜桜をめでる「本妙寺桜［はな］灯籠」が29日夜、熊本市西区の本妙寺参道であり、多くの見物客が、桜と灯籠がつくりだす幻想的な光景を楽しんだ。 花園校区自治協議会や崇城大などでつくる実行委員会が2002年に始め、熊本地震や新型コロナウイルスの影響による中止を挟み今年で21回目。
竹灯籠の光 小浜温泉街を包む 開花したら夜桜も… 31日まで 長崎・雲仙
同跡地には、竹に穴を開け内部に電球を入れた「竹灯籠」が飾られている。竹を地元で約50本伐採し、住民ら30人ほどが仕上げた。同公園の桜とクスノキの大木もライトアップされている。 撮影に訪れた同町の看護師、荻野祥子さんは「竹明かりが手が込んでいて幻想的できれい。桜も楽しみ」と話した。
建設100年、山鹿灯籠民芸館 大正時代に銀行支店として誕生 威容を誇る洋風建築 山鹿観光の拠点【クローズアップ】
熊本県山鹿市の旧豊前街道沿いに建つ山鹿灯籠民芸館は、大正時代に銀行として建設され、今年で100年を迎える。館内には国の伝統的工芸品「山鹿灯籠」の作品が展示され、洋風の外観とともに山鹿観光の拠点として時を刻む。あらためて建物の「内」と「外」の魅力を探った。 3月の土曜日、灯籠民芸館は団体客でにぎわっていた。
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