dポイントと交換できるWelcome!スタンプをあつめよう
辞書
紡毛を密に織って起毛させた、厚地の毛織物。室町末期ごろに輸入され、陣羽織・火事羽織、のち軍服・コート地などに使われた。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
ラシャかきぐさ【ラシャ掻草】
スイカズラ科の二年草。高さ約1.5メートル、茎にとげがある。葉は線形。夏、淡紫色の頭状花を穂状につけ、総苞 (そうほう) は先が鉤 (かぎ) 状。乾燥した穂は硬く、織物の起毛に利用する。ヨーロッパの原産。おになべな。チーゼル。
ラシャがみ【ラシャ紙】
ラシャに似た感じの厚手の紙。もとはラシャや毛糸のくずをまぜて漉 (す) いたが、現在は晒 (さら) した化学パルプを原料とする。壁紙や本の装丁などに使用。
ラシャきりばさみ【ラシャ切り鋏/羅紗切り鋏】
「裁ちばさみ」に同じ。
もっと調べる
出典:青空文庫
・・・った、それは一様に緋羅紗のずぼんを穿いた二人の騎兵で――聞いた時・・・ 泉鏡花「化鳥」
・・・着よ、そのようなその羅紗の、毛くさい破帽子などは脱いで、菅笠を被・・・ 泉鏡花「神鷺之巻」
・・・る女の、釦きらきらと羅紗の筒袖。小間物店の若い娘が、毛糸の手袋嵌・・・ 泉鏡花「露肆」
ラシャ鋏
ラシャ綿
1位
2位
3位
4位
5位
6位
7位
8位
9位
10位
11位
12位
13位
14位
15位