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《(梵)bodhisattvaの音写「菩提薩埵 (ぼだいさった) 」の略。悟りを求める人の意》仏語。
1 仏の位の次にあり、悟りを求め、衆生を救うために多くの修行を重ねる者。文殊 (もんじゅ) ・観音・弥勒 (みろく) ・勢至 (せいし) ・普賢 (ふげん) など。元来は釈迦の前生時代の称で、大乗仏教がおこると、将来仏になる者の意で用いられるようになった。
2 昔、朝廷から高徳の僧に賜った称号。「行基 (ぎょうき) —」
3 本地垂迹 (ほんじすいじゃく) 説により、日本の神につけた尊号。「八幡大—」
出典:デジタル大辞泉(小学館)
出典:gooニュース
文殊菩薩が獅子から降りる、奈良 「同じ目線で拝める貴重な機会」
陰陽師・安倍晴明ゆかりの安倍文殊院(奈良県桜井市)で、国宝の本尊・文殊菩薩が獅子から降りた姿が公開された。免震装置を設置するためで、来年5年末ごろまで、現在の姿で拝観できる。 獅子に乗る姿で知られ、文殊菩薩としては約7メートルと日本一の大きさという。鎌倉時代の仏師・快慶が造った。文殊菩薩とハスの台座は結合部分がなく、固定されていなかった。
共同通信2024/07/02 16:37
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ぼさつかい【菩薩戒】
仏語。大乗の菩薩が受持する戒。悪をとどめ、善を修め、人々のために尽くすという三つの面をもつ。梵網 (ぼんもう) 経に説く十重禁戒・四十八軽戒 (きょうかい) など。大乗戒。
ぼさつじょう【菩薩乗】
仏語。三乗の一。自分が仏になるとともに、他をも悟りに至らせる教法。仏乗。大乗。
ぼさつどう【菩薩道】
仏語。 1 菩薩としての修行。自利・利他を兼ね備えて行う悟りへの実践。 2 大乗仏教のこと。
出典:青空文庫
・・・中に、しばしば八幡大菩薩と云う言葉がかすかに洩れるのを聞いた。殊・・・ 芥川竜之介「或敵打の話」
・・・日会っただけでも、仏菩薩の御慈悲と思うが好い。」と、親のように慰・・・ 芥川竜之介「俊寛」
・・・――竜樹菩薩に関する俗伝より―― 芥川竜之介「青年と死」
出典:教えて!goo
仏陀、菩薩になっても助けられない?
仏陀、菩薩になって地獄に落ちた人やまだ現世で生きている人を助ける事はできないのですか?
地涌の菩薩
法華経に登場する『地涌の菩薩』は、『仏』ですか『菩薩』ですか?
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