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マメ科の越年草。茎は地をはってよく分枝し、葉は9〜11枚の小葉からなる羽状複葉。4、5月ごろ、長い柄の先に紅紫色の蝶形の花を輪状につけ、仏像の蓮華座を思わせる。中国の原産。江戸後期から緑肥にするため水田に栽培され、田植え前の花盛りのころに土にすき込む。漢名、紫雲英。げんげ。れんげ。《季 春》「手にとるなやはり野に置け—/瓢水」
出典:デジタル大辞泉(小学館)
出典:青空文庫
・・・子のわざくれだろう、蓮華草の小束がそこに抛り出されている。いいとい・・・ 幸田露伴「野道」
・・・たとえば、蓮華草この辺にもとさがし来て犀川岸の下田に降りつげんげん・・・ 和辻哲郎「歌集『涌井』を読む」
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