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ブドウ科の落葉性の蔓植物 (つるしょくぶつ) 。山地自生。葉は広卵形で三つから五つに裂けていて、葉と対生して巻きひげが出る。夏、緑色小花多数つける。実は球形で、白・紫・青色などに変わり、大部分は虫こぶとなる。食べられない。ざとうえび。へびぶどう。 秋》「—や樹海を抉 (ゑぐ) る道一すぢ/風生

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