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辞書
1 馬に乗ること。また、乗る人。
2 馬に乗るような姿勢で人や物にまたがること。「—になって殴りつける」
3 羽織の背や肌ジュバン・甚兵衛などの脇の裾 (すそ) などで、縫わずに開けておく部分。
4 乗馬の巧みな人。
「城陸奥守泰盛 (じゃうのむつのかみやすもり) は双なき—なりけり」〈徒然・一八五〉
出典:デジタル大辞泉(小学館)
うまのりばおり【馬乗り羽織】
江戸時代、武士が着た羽織の一。刀を差し、馬上で行動しやすいように背縫いの下方に馬乗り3が開けてある。無地か小紋の紋付で両脇に襠 (まち) がない。打 (ぶ) っ裂き羽織。背割り羽織。
うまのりばかま【馬乗り袴】
江戸時代、武士の乗馬用の袴。襠 (まち) を高く、裾 (すそ) を広く作る。
出典:青空文庫
・・・炎のような蛇の鱗へ、馬乗りに乗って、谷底から駈けて来ると、蜘・・・ 泉鏡花「茸の舞姫」
・・・襟を掴んで突き倒し、馬乗りになって、ぐいぐい首を締めあげた。「く、・・・ 織田作之助「夫婦善哉」
・・・の石垣の角に、六蔵が馬乗りにまたがって、両足をふらふら動かしながら・・・ 国木田独歩「春の鳥」
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