[1954〜2022]政治家。東京の生まれ。父は元外相晋太郎、母方の祖父は元首相岸信介。父の死後、山口の地盤を継いで平成5年(1993)衆議院議員に当選。小泉政権時の平成15年(2003)に自由民主党幹事長などを歴任。北朝鮮問題への強硬姿勢などで頭角を現し、平成18年(2006)に首相就任。教育基本法を改正するなどしたが、翌年、参院選敗北の責任や健康問題から辞任。平成24年(2012)に総選挙に勝利して再び首相に就任。アベノミクスなどを推進したほか、政権末期には新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策に取り組んだ。首相在任期間は通算・連続とも歴代最長。令和4年(2022)参院選の応援演説中に銃撃され死去。→福田康夫 →菅義偉
出典:gooニュース
【衆院選】萩生田光一氏、安倍晋三元首相の写真飾っての勝利に「頑張りましたと報告したい」
報道陣の取材に応じた同氏は、事務所に安倍晋三元首相の写真を飾っていたことについて話を向けられ、厳しい選挙戦の勝利を、どう報告したいか? と聞かれると「何とか、頑張りましたと報告したい」と、かみしめるように語った。萩生田氏は、NHKで当選確実が報じられた27日午後11時53分に事務所に登場。
高市早苗氏「誰かが命がけで」安倍晋三元首相の銃撃現場で街頭演説 大ヒット映画のセリフ重ねる
自民党の高市早苗前経済安全保障担当相(63)が20日、22年7月に参院選の演説中だった安倍晋三元首相が銃撃された現場となった奈良市の近鉄大和西大寺駅北口前で、衆院選奈良1区の自民候補の応援演説をした。街頭演説会場は厳戒態勢が敷かれた。「かばんの中身を見せてください」。聴衆エリアに入る際、金属探知機を使った身体検査や手荷物検査を実施。
問われる要人警護の真価 安倍晋三氏銃撃後、初総選挙
2022年の安倍晋三元首相銃撃事件を受け、要人警護について一からの出直しを迫られた警察当局。事件後初めての総選挙を迎え、重ねてきた対策の真価が問われる。警察庁幹部は「要人襲撃は二度と起こさせない」と力を込める。 公示の15日朝。東京都八王子市のJR八王子駅前で野党幹部が第一声を上げた。街宣車の前に鉄柵などで囲われた聴衆エリアがあり、関係者が入り口で手荷物検査を実施。
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