馬具鞍橋 (くらぼね) 部分の名。前輪 (まえわ) 後輪 (しずわ) をつなぐために渡した木で、乗り手が尻を据える所。

  1. いかめしく重々しい動作。立ち居振る舞いに威厳を示す作法。

  1. 仏語。

    1. 規律にかなった起居動作。また、その作法・規律

    2. 袈裟 (けさ) につけた平ぐけのひも。袈裟をまとうとき肩にかける。

  1. 異なった意味。「同音—」

  1. 異議 (いぎ) 1」に同じ。

    1. 「早々渡せ、—に及ばばぶち殺さん」〈浄・国性爺

  1. 一つの意見に対して、反対または不服であるという意見異論異義。「—を唱える」

  1. 法律用語。

    1. ㋐法律上の効果を生じさせないために、相手行為に対して反対不服意思表示すること。

    2. 裁判所その他の国家機関の処分に対する不服意思表示

  1. 言葉によって表される意味内容。「その語の本来の—」

  1. その事柄にふさわしい価値。値うち。「—ある生活」

出典:青空文庫

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典(国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など)と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。

検索ランキング

2023年12月