dポイントと交換できるWelcome!スタンプをあつめよう
辞書
1 死者の成仏を願って仏事供養をすること。「冥福を祈って—する」
2 自分の修めた功徳 (くどく) を他にも差し向け、自他ともに悟りを得るための助けとすること。
3 浄土真宗で、阿弥陀仏が人々に救いの働きを差し向けて浄土に迎えること。
4 寺への寄進のこと。
「沙金錦絹を徳長寿院へ—し奉るべし」〈盛衰記・一〉
5 「回向文 (えこうもん) 」の略。
「いこう(衣桁)」に同じ。
仏語。四劫 (しこう) の第三。世界が破滅する時期。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
えこうちょう【回向帳】
葬儀に際して、贈られた供物や香典の額、贈り主の氏名などを記録しておく帳面。香典帳。
えこうほつがんしん【回向発願心】
三心の一。自分が修めた善根功徳を他にも振り向けて、自他ともに極楽浄土に往生しようと願う心。
えこうもん【回向文】
日常の勤行 (ごんぎょう) や法会 (ほうえ) の終わりに、修めた功徳を一切衆生 (いっさいしゅじょう) に振り向けるために唱える願いの経文。ふつう偈頌 (げじゅ) または陀羅尼 (だらに) を唱える。回向偈 (えこうげ) 。えこうぶみ。
出典:青空文庫
・・・に二度の命日には必ず回向に来ると云う答があった。「今日も早くに見・・・ 芥川竜之介「或敵打の話」
・・・を考える度に、ある日回向院の境内に見かけた二匹の犬を思い出した。・・・ 芥川竜之介「少年」
・・・幼稚園は名高い回向院の隣の江東小学校の附属である。この幼稚園の庭・・・ 芥川竜之介「追憶」
もっと調べる
壊劫
衣桁
1位
2位
3位
4位
5位
6位
7位
8位
9位
10位
11位
12位
13位
14位
15位
過去の検索ランキングを見る