[名](スル)
  1. 二つのものの間に挟まって存在すること。

    1. 「その間に—する僕らの階級は」〈蘆花思出の記

  1. 他の助けを借りずに、自分一人の力で物事をなすこと。

    1. 「彼はよく自由によく独立に…無窮の天地に—して」〈独歩・空知川の岸辺

  1. 仏語。修行者の生活規律。仏のいましめを自発的に守ろうとする心の働きをいう戒と、僧に対する他律的な規範をいう律を合わせた語。

  1. 一般に、信者が信仰生活において守るべき規律規則

出典:青空文庫

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