1. 鳥類の肺に付属する薄膜の袋。中に空気を蓄えて体を浮きやすくさせ、また呼吸を助けるなどの働きをする。

  1. 昆虫気管一部拡大して袋状となったもの。

  1. 飛行船や気球の、浮揚のためのガスを入れる袋。ガス袋。

  1. 今日より1日前の日。さくじつ。

  1. ごく近い過去

    1. 「—こそ早苗とりしかいつの間に稲葉そよぎて秋風の吹く」〈古今・秋上〉

すでに納めてあること。「—の分を差し引いて計算する」⇔未納

[名](スル)個々の具体的な事例から一般通用するような原理法則などを導き出すこと。「以上事実から次の結論が—される」⇔演繹 (えんえき) 
[名](スル)
  1. 離村して農業をやめていた者が農業に戻ること。

  1. 都会での生活をやめて地方に行き、農業を始めること。

[名](スル)ある物が本来備えている働き。全体構成する個々の部分が果たしている固有役割。また、そうした働きをなすこと。「心臓の—」「言語の—」「正常に—する」

出典:青空文庫

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2023年11月