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辞書
1 鳥・飛行機などの左のつばさ。⇔右翼。
2 左右に広がったものの左の方の部分。軍の陣形の左の方。⇔右翼。
3 《フランス革命当時、議会で議長席から見て左方に急進派のジャコバン派がいたところから》社会主義・共産主義・無政府主義などの革新的な思想。また、そのような立場の人・団体。左派。⇔右翼。
4 野球で、本塁から見て左の方の外野。また、そこを守備する人。レフト。⇔右翼。
1 実験の際などに、砂を熱の媒体として間接に加熱すること。鉄製の浅い皿などに砂を入れ、物体を砂の上に置くか砂中に埋めて熱する。
2 鳥類がダニなどの外部寄生虫を取るため、砂や土を羽毛にかけること。すなあび。
3 温泉熱などを利用した熱い砂に浴すること。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
さよくしゅ【左翼手】
野球で、左翼を守備する外野手。左翼。レフト。
さよくしょうにびょう【左翼小児病】
社会主義運動で、公式論に立って、現実的でない過激な言動をとる傾向。レーニンがその著「共産主義における左翼小児病」で用いた語。
さよくとう【左翼党】
《(ドイツ)Die Linke》ドイツの左派政党。旧東ドイツの独裁政党だった社会主義統一党の流れを汲む民主社会党(PSD)と、社会民主党から離党した左派勢力などが合流し、2007年に結成。
出典:青空文庫
・・・或左傾主義者 彼は最左翼の更に左翼に位していた。従って最左翼をも・・・ 芥川竜之介「侏儒の言葉」
・・・とはいって来た。左翼くずれの同盟記者で大阪の同人雑誌にも関係して・・・ 織田作之助「世相」
・・・かげんに射撃した。 左翼の疎らな森のはずれには、栗本の属している・・・ 黒島伝治「パルチザン・ウォルコフ」
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砂浴
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