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辞書
[動ラ五(四)]
1 境を作って他と区別する。隔てとなるものを設けて、いくつかの部分に分ける。「大部屋を二つに—・る」
2 ある範囲の物事を掌握し処理する。取り仕切る。「一人で会の運営を—・る」
3 帳簿または取引の決算をする。「三月末に—・る」
4 相撲で、両力士が土俵中央仕切り線の所で、両手を土俵に下ろして立ち合いの呼吸合わせをする。仕切りをする。「腰高に—・る」
1 続いて起こる。
「八日ばかりの物忌—・りつつなむ」〈かげろふ・中〉
2 産気づく。
「中宮はひまなく—・らせ給ふばかりにて」〈平家・三〉
3 動詞の連用形に付いて、しきりに…する、盛んに…する、の意を表す。「雨が降り—・る」
出典:デジタル大辞泉(小学館)
出典:青空文庫
・・・さて猟夫が、雪の降頻る中を、朝の間に森へ行くと、幹と根と一面の白・・・ 泉鏡花「神鷺之巻」
・・・、さて小留みもなく降頻る。戸外の寂寞しいほど燈の興は湧いて、血気・・・ 泉鏡花「第二菎蒻本」
・・・雨の降頻る中に、さまさまの色をした緑を抜いて、金の玉のついた長い・・・ 田山花袋「新茶のかおり」
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頻る
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