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辞書
仏語。十地 (じゅうじ) の第一位。菩薩 (ぼさつ) の十地では歓喜地 (かんぎじ) をいう。
１ 身につけて持っていること。「大金を—する」「—品」
２ 法律で、物を事実上支配していると認められる状態。
→所有［用法］
文字を書くこと。また、書いた字。
多くのさまざまな事柄。いろいろな事。「—万端調える」
出典：デジタル大辞泉（小学館）
しょじしょうがい【書字障害】
同年齢の子供に比べて、字や綴りをうまく書けない、文法の間違いが多く文章を構成するのが苦手、といった症状がみられること。学習障害の一つとされ、学齢期の男児に多いとされる。
出典：青空文庫
･･･「なおまた故人の所持したる書籍は遺骸と共に焼き棄て候えども、万一･･･ 芥川竜之介「彼」
･･･雷水解と云う卦でな、諸事思うようにはならぬとあります。――」 お･･･ 芥川竜之介「奇怪な再会」
･･･て、「ほんの仮舞台、諸事不行届きでありまして。」 挨拶するのに、･･･ 泉鏡花「木の子説法」
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