しろうとは？意味・読み方・使い方

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し‐ろう〔‐ラフ〕【^×屍^×蝋】
の解説

蝋のように変化した死体。死体が長時間、水中または湿った地中にあったときなどに、体内の脂肪が脂肪酸となり、さらに蝋状になって、死体を原形に保つ。

し‐ろう【脂漏】
の解説

皮脂腺の分泌が過剰な状態。青春期後に鼻や頭部にみられる油性脂漏と、「ふけ」と一般によぶ乾性脂漏とに大別される。皮脂漏。

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し‐ろう〔‐ラウ〕【資^×粮】
の解説

「資糧 (しりょう) 」に同じ。

しろ・う〔しろふ〕
の解説

［動ハ四］（他の動詞の連用形に付いて）互いに…し合う。しらう。

「験あらん僧達、祈り心みられよなど言ひ—・ひて」〈徒然・五四〉

出典：デジタル大辞泉（小学館）

しろうの例文(2)

出典：青空文庫

･･･「しろうるり」などという声が耳の中で響き、すまないことだが先生の顔･･･寺田寅彦「徒然草の鑑賞」
･･･しっかりしろう」「しっかりするから、少し待ってくれえ」と碌さんは一･･･夏目漱石「二百十日」

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