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辞書
《(梵)Kṣetraの音写「刹」に、その漢訳「土」を加えた語》仏語。国土。国。
1 行き過ぎのない適当な程度。ほどあい。「—のある生活」「—を守る」
2 指図。指令。下知 (げち) 。
「我が—に違ひ、国事を誤る者あらば」〈竜渓・経国美談〉
3 天皇が将軍に出征を命じたとき、そのしるしとして賜る太刀・旗・鈴など。
「中議の節会行はれて—を下さる」〈太平記・一四〉
出典:デジタル大辞泉(小学館)
せつどし【節度使】
1 中国、唐・五代の軍職。初めは辺境警備のための軍団の統率者であったが、安史の乱後は国内の要地にも置かれ、諸州を管轄して兵政・民政・財政を任され、強力な権限をもつようになった。宋初に廃止。藩鎮。 2 奈良時代、唐制にならい、地方の軍政と防備を任務とした臨時の職。天平4年(732)と天平宝字5年(761)とに2回置かれた。
出典:青空文庫
・・・、暫らくすると沼南の節度に慊らないで社員は絶えず代謝して、解体前・・・ 内田魯庵「三十年前の島田沼南」
・・・は、それに就いては、節度を保ったつもりであります。とにかく、この・・・ 太宰治「女の決闘」
・・・れて困るという嘘言を節度もなしに、だらだら並べて、この女難の系統・・・ 太宰治「虚構の春」
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節度
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