ふだんからもっている望み。宿望。素願。

「今こそ己れの—を達する、時節到来せり」〈竜渓経国美談

紡績工程の初めの段階で、原料の綿を引き伸ばして撚 (よ) りをかけ、太い糸状にすること。→精紡

[名・形動]性質動作があらあらしくて、乱暴なこと。また、そのさま。「—な男」
[派生]そぼうさ[名]

出典:青空文庫

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