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辞書
《「たんぎ」とも》遊戯の一。四角い中高の盤の両方に6個または8個の白黒の石を並べ、対座した二人が交互にその石をはじいて、相手の石に当たれば取り、当たらなければ取られる。指石。いしはじき。たぎ。
1 話し合うこと。相談すること。「—を重ねる」
2 物事の意義・内容などをやさしく説くこと。また、その話。「教育—」
3 意見すること。教えさとすこと。こごと。
「今日は今しもお—を始めたところと見え」〈柳浪・骨ぬすみ〉
4 仏法の因果の道理を説くこと。また、その話。法談。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
だんぎそう【談義僧】
仏教の教義をおもしろく平易に説き聞かせる僧。また、経典などを解釈して聞かせる僧。説教する僧。
だんぎぼん【談義本】
江戸時代、宝暦(1751〜1764)から安永(1772〜1781)ごろにかけて多く刊行された滑稽 (こっけい) な読み物。宝暦2年刊の静観坊 (じょうかんぼう) 好阿の「当世下手談義 (いまようへただんぎ) 」に始まる。談義僧・講談師などの口調をまね、おかしみの中に教訓をまじえ、社会の諸相を風刺した。滑稽本の先駆をなす。談義物。
だんぎまいり【談義参り】
寺院などに説教・法話を聞きに行くこと。「おれらが—して一文投げる賽銭さへ」〈浄・重井筒〉
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出典:青空文庫
・・・様は虫で無えと云う御談義だ。あの手合はあんな事さえ云ってりゃ、飯・・・ 有島武郎「かんかん虫」
・・・隣国へ越る山の尾根の談義所村というのに、富樫があとを追って、つく・・・ 泉鏡花「瓜の涙」
・・・陰を手に入れて来て辻談義を目論見、椿岳の浅草絵と鼎立して大に江戸・・・ 内田魯庵「淡島椿岳」
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