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辞書
キリスト教で、神。
１ 地味が肥え、物産の豊富な土地。
２ 天然の要害の地。
３ 天子の庫。天皇の倉。
機械時計に使われる調速器。かちかちと音を立てる部分。これでぜんまいが一定の速度でほどかれる。
天から賦与されたもの。生まれつきの資質。「—の才能」「運否 (うんぷ) —」
１ 書類などに、付け添えること。「領収書を—する」
２ 民法上、所有者の異なる2個以上の物が結合した場合に、所有権の得喪を生じること。付合・混和・加工の総称。
債権の強制執行において、債務者の第三債務者に対する債権を差し押さえ、その債権を支払いにかえて券面額で債権者に移転すること。
出典：デジタル大辞泉（小学館）
てんぷしぜん【天賦自然】
天から与えられた、人の力ではどうにもならないもの。
てんぷじんけん【天賦人権】
天がすべての人に対して平等に、分かち与えた権利。
てんぷじんけんろん【天賦人権論】
人間は生まれながらにして自由・平等であり、幸福を追求する権利があるという思想。ルソーやミルをはじめとするフランスやイギリスの啓蒙思想家あるいは自然法学者らによって主張された。明治維新後、日本に紹介され、明治前期の自由民権運動の理論的支柱となった。
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出典：青空文庫
･･･によって示さんとした天賦の叡智、敏感、正直さというようなものも、･･･ 小川未明「天を怖れよ」
･･･における受持は、その天賦の霊性をもって、人生を柔げ、和ませ、清ら･･･ 倉田百三「女性の諸問題」
･･･入れるよりは、怜悧で天賦の良いあの源三におらが有ったものは不･･･ 幸田露伴「雁坂越」
天府
天桴
天賦
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