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ラトビア北部の都市。エストニアとの国境に位置し、もともとエストニア側のバルガと一つの都市だった。13世紀にリボニア帯剣騎士団とタルトゥ司教領の間で境界が定められ、17世紀から18世紀にかけて、スウェーデン、ロシア統治の下で統合。第一次大戦後のバルト三国独立時に領有問題が発生したが、英国の仲裁のもと分割された。2004年のEU(欧州連合)加盟後は再び人々の自由な往来が可能になっている。15世紀以前の創設のルガジ教会、20世紀初頭に建てられたバルカ唯一のアールヌーボー様式の建造物(現在は警察署)などがある。
オマーン北部の町。首都マスカットの北西約50キロメートルに位置し、オマーン湾に面する。アルヤルービ朝およびブーサイード朝時代に築かれたバルカ砦がある。闘牛と織物が有名。近隣のサワディ岬周辺は海岸保養地として知られる。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
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