タイの
首都バンコクの中心部にある仏教寺院。ラーマ1世によって建てられた
寺院に
起源し、ラーマ1世の弟により再建。バンコク最大級の
本堂がある。
仏典の
編纂が行われた
歴史をもち、仏教大学、王立仏教研究所を
併設。ワットマハータート。
タイ中北部の
都市スコータイ近郊の、
スコータイ歴史公園にある仏教寺院。城壁内のほぼ
中央に
位置する。スコータイ朝の王室寺院として建立され、最も格式が高い。スコータイ
独特の蓮の蕾 (つぼみ) を模した
巨大な
仏塔をはじめとする、200基を超える塔や
多数の礼拝堂がある。
本堂にあった高さ8メートルの
仏像は、19世紀初頭にラーマ1世によりバンコクの
ワットスタットに移された。
タイ
中部の
古都アユタヤにある仏教寺院。14
世紀の建立とされる。高さ44メートルの黄金の頂部をもつ
仏塔があったが、ビルマ軍に破壊された。
仏塔の
一部と、木の根の覆われた
仏像や
頭部のない
仏像などが残る。