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辞書
[副]
1 (あとに打消しの語を伴って用いる)
㋐特別の感情を催さないさまを表す。別に大したものとも。物の数とも。
「いにしへは—見ざりし衣裳の紋、今は目にたちて」〈曽我・三〉
㋑行動を特定できないさまを表す。どうとも。
「—言ひ出でじ」〈紫式部日記〉
2 いろいろに手段をつくすさまを表す。あらゆる方法で。なんとかして。
「—風体を巧みて」〈能作書〉
3 他に表現のしようがないという気持ちを表す。いかにも。なんとも。
「—迷惑ニゴザル」〈日葡〉
出典:デジタル大辞泉(小学館)
出典:青空文庫
・・・暫くは何とも答えずに、喘ぐような声ばかり立てていました。が、妙子は・・・ 芥川竜之介「アグニの神」
・・・を見詰めているのが、何とも言えぬ苦しさであった。次の刹那には、足取・・・ 著:アルチバシェッフミハイル・ペトローヴィチ 訳:森鴎外「罪人」
・・・朝から晩まで何とも知れぬものにあこがれている心持は、ただ詩を作ると・・・ 石川啄木「弓町より」
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何とも彼とも
何ともはや
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