出典:gooニュース
「南蛮屏風」を高精細複製 長崎県に寄贈、キヤノンと京都文化協会 長崎歴文博で16日まで公開
17世紀初期、桃山時代の南蛮貿易の様子を描いた「南蛮屏風(びょうぶ)」の高精細複製品が県に寄贈され、長崎歴史文化博物館(長崎市立山1丁目)で8日から16日まで無料公開されている。 寄贈したのは、共同で「綴(つづり)プロジェクト」を推進するキヤノンと京都文化協会。
米美術館所蔵の「南蛮屏風」複製品を長崎歴史文化博物館で無償公開
米国・クリーブランド美術館所蔵の17世紀初期に描かれた「南蛮屏風(びょうぶ)」の複製品が、長崎市立山の長崎歴史文化博物館で無料鑑賞できる。日本に来航した欧米人との交易の様子を描いた作品で、キヤノンと京都文化協会が共同制作した。ケースでの保管が不要なため、来場者は間近に見ることができる。16日まで。 作品は高さ146.7センチ、幅337.2センチの絵2枚で構成されている。
複製した「南蛮屏風」アメリカのクリーブランド美術館から長崎歴史文化博物館へ寄贈 8日から無料公開
アメリカのクリーブランド美術館が所蔵する「南蛮屏風」の複製が、長崎歴史文化博物館に贈られました。 8日から16日まで無料で公開されます。 ヨーロッパ人との交易の様子を描いた南蛮屏風は、16世紀後半から17世紀初頭にかけ数多く製作されました。
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