[動ワ五(ハ四)]

  1. 嫌って避ける。嫌がる。「団体行動を―・う」「どんな苦労も―・わない」

  1. かばう。大事にする。いたわる。現代では多く健康についていう。「おからだをお―・いください」

    1. 「元より惣八、門之進を―・ひけるより」〈浮・懐硯・二〉

  1. (多く「世をいとう」の形で)世俗を嫌って離れる。出家する。

    1. 「世の憂きにつけて―・ふは」〈・夕霧〉

  1. 危険や障害などを避ける。しのぐ。

    1. 「霜雪の寒苦を―・ふに心なし」〈笈の小文

出典:青空文庫