出典:gooニュース
新燃岳の噴火警戒レベルが「2」に引き上げ 10日間で火山性地震が284回発生など火山活動高まる
このため、気象台は、12日、新燃岳の噴火警戒レベルを活火山であることに留意の「1」から火口周辺規制の「2」に引き上げました。新燃岳の噴火警戒レベルが「2」に引き上げられるのは、おととし8月以来2年4か月ぶりです。噴火警戒レベルの引き上げを受け、小林市は、新燃岳につながる3か所の登山口について立ち入りを規制し、入口に看板を設置しました。
霧島連山・新燃岳 噴火警戒レベルをレベル2「火口周辺規制」に引き上げ 火山活動が高まった状態
霧島連山の新燃岳では10月下旬から火山性地震が増加していて、気象台は12日、噴火警戒レベルを1から2に引き上げました。 霧島連山の新燃岳では、火山性地震が12日午前0時までの10日間で284回発生し、地殻変動も確認されるなど火山活動が高まった状態となっていることから、気象台は12日、噴火警戒レベルを1から「火口周辺規制」のレベル2に引き上げました。
新燃岳で火山活動が活発化 噴火警戒レベル「2」に引き上げ 気象庁
新燃岳の噴火警戒レベルが「2」に引き上げられるのは、およそ2年ぶりです。
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