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国名（くにな） とは？ 意味・読み方・使い方

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くに‐な【国名】
の解説

平安時代、宮中の女官や僧侶などの呼び名に国の名を付けたもの。女官は父や兄・夫の任国にちなんで、また僧侶はその生国にちなんでつけられた。和泉式部 (いずみしきぶ) ・讃岐典侍 (さぬきのすけ) の類。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

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出典：デジタル大辞泉（小学館）

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国名 の例文(4)

出典：青空文庫

  • ･･･阿波国名もあるいは同じか。五百蔵　「イウォロ」山。斗賀野　「ツク･･･ 寺田寅彦「土佐の地名」

  • ･･･州名国名など広き地名を多く用いたり。些細なることなれど蕪村以前に･･･ 正岡子規「俳人蕪村」

  • ･･･に、その人間達の持つ国名の響で、批判的気分の大半を埋めて仕舞う事･･･ 宮本百合子「Ｃ先生への手紙」

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出典：教えて！goo

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