ていてんかんそく【定点観測】
1 海洋上の定点で、観測船によって行った気象や海洋の国際的な連続観測。日本は四国沖の北緯29度、東径135度の南方定点(T点とよばれた)を担当したが、昭和57年(1982)廃止。 2 ある一定の地点で、気温や気圧、降水量などの気象要素を連続して観測すること。「—カメラ」 3 変化のある事象について、一定期間、観察や調査を続けること。「家電の価格の—」
ていてんはあくしっかん【定点把握疾患】
感染症予防法により、都道府県の指定を受けた医療機関で患者や保菌者を診断した場合に、保健所への届け出が義務づけられている感染症。インフルエンザ・手足口病・マイコプラズマ肺炎など、同法による5類感染症の一部と2類〜5類感染症の疑似症が対象。集計結果は都道府県・政令指定都市や国立感染症研究所から公表される。定点把握対象疾患。→全数把握疾患
ていてんはあくたいしょうしっかん【定点把握対象疾患】
⇒定点把握疾患
出典:gooニュース
定点患者数1人を下回る 和歌山県の新型コロナ
和歌山県は2日、今年第17週(4月21日~4月27日)に定点医療機関で報告された新型コロナウイルスの新規感染者数を発表した。1医療機関当たりの平均患者数は0・89人(前週1・36人)で減少した。今年、定点患者数が1人を下回ったのは初めて。全国の患者数も1・39人(前週1・77人)で減った。 県内45カ所の医療機関から報告を受けた患者数を基にまとめた。
宮崎県内コロナ 定点28医療機関から23人感染報告、前週比17人減(4月21~27日)
4月21~27日に宮崎県内の定点医療機関から報告のあった新型コロナウイルス感染者の保健所別定点当たり人数は、宮崎市0.33人、都城0.75人、延岡1.67人、日南0.50人、小林0.50人、高鍋1.00人、高千穂2.50人、日向0.50人、中央1.00人。
〔急性呼吸器感染症定点当たり報告数まとめ〕全国の定点報告数56.58人(4/30)
ARI=Acute Respiratory Infection定点当たり報告数は、医療機関を受診した報告数(患者数)を定点数(対象医療機関数)で割った値(平均)です。都道府県別の急性呼吸器感染症定点当たり報告数は以下の通りです。
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