出典:gooニュース
【感染症ニュース】新型コロナ全国定点5.15(2/10-16) 全国的に減少傾向 医師「はっきりした流行を見せないまま一定の患者発生」
厚生労働省が、2025年2月21日に発表した第7週(2/10-16)の「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の発生状況について」によると、全国の定点当たり報告数は5.15。前週の5.82から、約13%減少しました。多くの都道府県で減少しています。現状について、感染症に詳しい医師に聞きました。【2月に注意してほしい感染症!】
〔インフル定点あたり報告数まとめ〕沖縄除く全ての都道府県・警報解除LVに(2/21)
【↑】:先週に比べて、定点あたり報告数が1・10・30を超えて、レベルが上がった。 《↓》:先週に比べて、定点あたり報告数が1・10・30を割って、レベルが下がった。 〈…〉:先週に比べて、定点あたり報告数が1・10・30を超えず、レベルが変わらなかった。
〔インフル定点あたり報告数まとめ〕4週連続・全都道府県で減少(2/14)
【↑】:先週に比べて、定点あたり報告数が1・10・30を超えて、レベルが上がった。 《↓》:先週に比べて、定点あたり報告数が1・10・30を割って、レベルが下がった。 〈…〉:先週に比べて、定点あたり報告数が1・10・30を超えず、レベルが変わらなかった。
もっと調べる
ていてんかんそく【定点観測】
1 海洋上の定点で、観測船によって行った気象や海洋の国際的な連続観測。日本は四国沖の北緯29度、東径135度の南方定点(T点とよばれた)を担当したが、昭和57年(1982)廃止。 2 ある一定の地点で、気温や気圧、降水量などの気象要素を連続して観測すること。「—カメラ」 3 変化のある事象について、一定期間、観察や調査を続けること。「家電の価格の—」
ていてんはあくしっかん【定点把握疾患】
感染症予防法により、都道府県の指定を受けた医療機関で患者や保菌者を診断した場合に、保健所への届け出が義務づけられている感染症。インフルエンザ・手足口病・マイコプラズマ肺炎など、同法による5類感染症の一部と2類〜5類感染症の疑似症が対象。集計結果は都道府県・政令指定都市や国立感染症研究所から公表される。定点把握対象疾患。→全数把握疾患
ていてんはあくたいしょうしっかん【定点把握対象疾患】
⇒定点把握疾患