出典:gooニュース
【速報】鎌倉末期から室町時代制作、磨崖仏の石造品盗まれる 滋賀県甲賀市の「滝の脇磨崖石仏群」
市教委によると、盗まれたのは、鎌倉時代末期から室町時代にかけ彫られたとされる「滝の脇磨崖石仏群」を構成する円盤形(直径約40センチ、高さ8センチ)の石造品。表面には不動明王を意味する梵字の「吽(うん)」が彫られているという。
相模原市 2件を文化財指定 室町時代の絵画など〈相模原市中央区〉
相模原市教育委員会は4月1日付けで室町時代の絵画1件、工芸品1件を市指定有形文化財に指定した。絵画「紙本著色飯縄権現像(しほんちゃくしょくいづなごんげんぞう)」は飯縄権現の躍動感ある姿を的確に捉えた表現力、洗練された彩色など優れた技術により描かれたもので、中世の津久井地域における飯縄信仰を具体に示している。個人所有で相模原市立博物館に寄託された。
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