出典:gooニュース
【競泳】ターン標識設置ミスで再レースも小堀倭加「誰にでもミスはある」と責めず 北島康介杯
◇競泳北島康介杯最終日(2025年1月26日 東京アクアティクスセンター) 24日の第2日に行われたものの、背泳ぎのターン標識の設置ミスで不成立となった女子400メートル個人メドレー決勝がタイムレースとして実施され、小堀倭加(あいおいニッセイ同和損保)が4分39秒71で優勝した。
北島康介杯での前代未聞トラブル、標識ポール誤設置→“慣れ”で確認作業なかった 大会委員長「油断だった」と不手際認める
24日に東京アクアティクスセンターで行われた競泳の北島康介杯の女子400メートル個人メドレー決勝で、背泳ぎのターンのための標識が間違った位置に設置され、選手が距離を誤り壁にぶつかったトラブルを巡って、26日、内田孝太郎大会委員長が、トラブル後の経過と対応について説明し、「私たちの油断だった」と運営側の不手際を認めた。
【競泳】北島康介会長 ターン標識設置ミスを陳謝 女子400メートル個人メドレー決勝は再レースを実施
そのためターン標識の旗をプール間に渡すポールを立てる穴が2箇所にあり、女子400メートル個人メドレー決勝前には役員が誤って設置。長らく競技会が実施されてきた東京辰巳国際水泳場は穴が1箇所のみだったため、「起こりえないこと」(内田氏)とミスに気づかないままレースが始まってしまったという。
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